「M&Aの学校」をつくり、M&Aのリテラシー向上とさらなる普及へ

M&Aの盛り上がりに伴い、年間の成約件数も増えてきています。これまで悪いイメージしかなかったM&Aですが、最近では中小企業の間でも一般的なものとなり、今後も更なる普及が見込まれています
 
今後より一層と普及するために必要なこと、そのためにできることを考えてみました。

〜目次〜

1.更なるM&A普及のために必要なことは、当事者のM&Aリテラシーの向上

2.M&Aを学ぶ場が必要

3.2022年の開講を目指して構想中



1.更なるM&A普及のために必要なことは、当事者のM&Aリテラシーの向上

ここでいう当事者とは、売り手・買い手のことを指しています。大きな案件をはじめとして、中小零細企業の案件においても、案件を主導するのはM&Aアドバイザーを始めとした専門家であることがほとんどです。

当の本人たちは、M&Aのことを本当にわかっていることがなく、他人任せになっているケースがまだまだあるのです。ここに、更なるM&A普及の伸び代があると感じています。

 

2.M&Aを学ぶ場が必要

かと言って、当事者たちがM&Aを学ぶ場は限られています。最近でこそ書籍やYouTubeなどの動画でノウハウや事例を学ぶことができますが、よほどのモチベーションがない限りは進んで学ぶ方は少ないのが現実ではないでしょうか?

こんなのがあったら良いな、と思っている学びの場として、オフラインの「M&Aの学校」があります。会計の専門学校や医療の専門学校があるのと同様に、M&Aの学校があっても良いのではないか、そう思います。

・買い手向けの課程
・売り手向けの課程
・アドバイザー向けの課程

などなど、学ぶ方の立場や環境に合わせたコースを設定し、全体としてM&Aのリテラシーを向上する環境の設定が必要だと思うのです。

 

3.2022年の開講を目指して構想中

仮にM&Aの学校を開講することとなった場合、必要な講師の先生は多岐に渡ります。

・税理士の先生
・弁護士の先生
・各業種の専門家の方
・熟練のアドバイザー

などなど、挙げたらキリがありません。少しでも協力をして頂けそう、興味がある、そんな方がいらっしゃいましたらご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

 

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