中小企業向けに事業承継・M&Aアドバイザリー事業を提供する株式会社LifeHackの担当者が、執筆するブログです。事業承継やM&Aに関する体験談や、業界の最新情報、M&A交渉を進めていく上での注意点などを紹介しています。

最も確度の高いM&A案件化の方法は他社からの紹介! 当社の事例を2つ紹介

最も確度の高いM&A案件化の方法は他社からの紹介! 当社の事例を2つ紹介
M&Aが実現するために必要なこと、それは 「案件化」です。

事業を辞めたい、後継者がいない、そんな企業を見つけだし、譲渡する決断をしてもらう必要があります。では、一体どうしたら事業を手放したい人に巡り会えるのでしょうか?一番確度の高い方法は紹介してもらう方法だと思います。

これまでの経験から、どんな方からどんな経緯で紹介をして頂けたのか?意外な方からの紹介事例をご紹介していきたいと思います。

M&Aアドバイザーに多い人柄とは? 自分と相性のいいファイナンシャルアドバイザー(FA)を探すために

M&Aアドバイザーに多い人柄とは? 自分と相性のいいファイナンシャルアドバイザー(FA)を探すために
あなたの会社を売却します、どこかの会社を買収します、そんなM&Aの手続き時に登場するM&Aアドバイザー。どんなタイプのアドバイザーが多いのでしょうか?
 
当記事では、これまでの経験をもとに、M&Aアドバイザーのキャラの傾向をご紹介していきたいと思います。

M&Aのオーナー同士の交渉、面談時にはどんな服装がふさわしい?

M&Aのオーナー同士の交渉、面談時にはどんな服装がふさわしい?
M&Aの交渉において、事業内容や財務情報、取引先情報などを確認すると、次はオーナー同士の面談へと進んでいきます。「トップ面談」と呼ばれるこの場面、一体どんな格好で会いに行けば良いのでしょうか?
 
当記事では初めてのトップ面談には、どんな格好で会いに行ったら良いのか、これまでの経験を元にご紹介していきたいと思います。
 

〜目次〜

「事業概要」の書き方は決まっている?M&A支援機関登録制度の申請で提出した資料のサンプルを公開します

「事業概要」の書き方は決まっている?M&A支援機関登録制度の申請で提出した資料のサンプルを公開します
2021年8月21日から始まった「M&A支援機関登録制度」。
昨日が1次締切の期限だったため、弊社でも申請を実施してみました。当記事では、申請に際して手こずった点、事務局に確認した点、弊社で作成した参考事例などを紹介していきたいと思います。
 
※ご参考までに提出した書類をダウンロードできる様にしております。まだ申請に対して認可されたわけではございませんが、ご参考にしてくださればと思います。

「やり手」なM&Aアドバイザーは何が違う?優秀なアドバイザーの特徴

「やり手」なM&Aアドバイザーは何が違う?優秀なアドバイザーの特徴
M&Aが普及するにつれてアドバイザリー会社の数もM&Aアドバイザーの数も増えてきております。では、優秀なアドバイザリー会社、アドバイザーはどんな点が他のアドバイザーと違うのでしょうか?
 
自分が売り手の企業のオーナーだと仮定して、こんなアドバイザーだったら仕事をお願いしたい、そう思うアドバイザー像を考えてみました。 

M&Aで飲食店を引き継いだときに起こるトラブルとは?契約成立後の注意点を紹介

M&Aで飲食店を引き継いだときに起こるトラブルとは?契約成立後の注意点を紹介
「こんなはずじゃなかった」「聞いてないよ!!」
 
飲食店をM&Aで引き継いだ場合、譲渡後に上記のような場面に出くわすケースがあります。
中でも、旧オーナーは知らないケース、交渉時には確認出来ないケース、などが多いです。
 
当記事ではどんなケースがあるのか、どんな対策をしたら良いのか、ご紹介していきたいと思います。
 

新しいM&Aアドバイス業務の形。専門家のオプション支援もコミコミのプランとは?

新しいM&Aアドバイス業務の形。専門家のオプション支援もコミコミのプランとは?

中小零細企業のM&A案件の場合、その道の専門家が少し手を加えたらもっと売上を伸ばすことができそう、利益を増やすことができそう、そんな案件が多数見受けられます。特に地方の案件ともなるとより顕著です。

そうなると譲渡契約を結んでおしまいではなく、譲渡後の新オーナー向けの【売上アップ支援】の需要があるのではないかと感じています。

当記事では、温泉旅館の案件の場合を例に取り、どんなことが出来そうか考えてみたいと思います。

M&Aの実務を知らない専門家に相談すると起きがちなミス

M&Aの実務を知らない専門家に相談すると起きがちなミス
税金の専門家、法律の専門家、M&Aの専門家、などなど世の中にはたくさんの専門家がおります。一方で、専門家に相談する消費者においては、専門家の専門分野の区分ができていない方が非常に多いです。

相続税の専門家にM&Aの相談をしてしまう、M&Aの専門家に相続対策の相談をしてしまう、そんな場面も多いことでしょう。プライドの高い専門家の場合、自分の専門分野のことではない相談も、自分の専門分野の事例に当て込んで回答してしまうケースも少なくないことでしょう。

当記事では、M&Aの実務を知らない専門家がM&Aの世界に飛び込んだときに生じる、勘違い例を紹介していきたいと思います。